すっかり遅れ気味の作業ブログです。
1カ月遅れ位です(汗)
なかなかコチラまで手が回らずと言い訳だけ😅
と云う訳で今回のお車はホンダ オデッセイになります。
昨年、REVIAL3(3年耐久ガラスコーティング)プランをご利用頂いたお車で、今回は洗車プランをご利用頂きました。
またヘッドライトの曇りとヒビ割れが出始めたと言う事でヘッドライトコート、またワイパー傷が気になるとの事でウィンドー研磨です。
艶出し洗車プランは洗浄効果の高いフォーム(泡)を使い、洗車をする前のボディの汚れを泡と一緒に流すプレウォッシュから。
泡洗浄をしている間に細かいモールやドアの水切り、ガラスの隙間等をディテールブラシで汚れを動かします。
高圧洗浄機にて泡を流し洗車、鉄粉除去をしてシャンプーの成分を換え鉄粉除去剤を洗い流し、ドアヒンジ等細かい部分の洗浄が終えたらケミカルを使い、古い犠牲皮膜と染みを取っていきます。
コチラのプランでは機械による磨き作業はありませんので、スクラッチは取れませんが微細な傷はかなり隠蔽出来ます。
最後にカーボンコートを犠牲皮膜として乗せ完了です。
ヘッドライトの曇りのみでしたら磨きで落とす事は可能ですが、傷やヒビ割れはサンディングで表面上を削らないと消すのは不可です。今回はヒビ割れが生じていましたので、サンディングを入れ蒸着コーティングしました。
DIYで施工される場合、ヘッドライトに何らかのコーティングが施工してあると弾きが出ます。しっかりとサンディングを入れましょう。
次のウィンドーの傷研磨はDIYでの作業はお勧めしません。撥水施工をする時の様な油膜を落とす軽い作業では無く、ガラス自体を研磨しますので専用の研磨剤、機械、経験が必要です。かなりシビアな作業になります。施工の仕方によっては割れや歪みが発生しますので、DIYでの作業は避けて 吉 だと思います。
3つの作業がありましたので、なかなか大変でしたがお客様には喜んで頂けました。
この度はご利用頂き誠に有難う御座いました!