保険適用の再コーティングと20インチタイヤ交換

2025年11月17日 09:12

今回のブログは
誰しも起きて欲しく無い事故等により板金やパネル交換した部分の保険適用の再コーティングと、今や普通?になりつつある20インチタイヤ交換です。

当ガレージでは3年耐久ガラスコーティング以上の施工車には施工証明書、2年耐久ガラスコーティング施工車には保証書を発行しています。

もしもの追突等、保険会社の保証が入る場合、提示していただく証明書です。
余程、ごねる会社様で無い限りは適用されると思います😅
当ガレージでも年間数件は保険適用の再コーティング依頼がございますが、ごねられた事は1回も無いです(笑)
ほぼ利益無しの資材費位の金額なんで。
お客様にも当ガレージにも再コーティングは無い方が良いですね(笑)

作業も交換や板金をしたパネルの前後パネルも艶感を合わせる為の磨きも入れたりしますので、実質  赤  かもです😅

お車の運転には気をつけたいモノですね。

次は今や普通?になって来た20インチのタイヤ交換です。

個人的には18インチ位までが見た目のバランスや、走りの軽快性を考えたらベストだと思っています。

外径が大きいと当然、ホイールバランスも取り辛くなります。特に使用し経年してきたホイールは開口部の大きさからも歪み易いのです。

ともあれ交換します。今回はランフラットタイヤでは無いので交換自体は楽勝?です。
何時もの通りにタイヤを外したらホイールの洗浄、ゴムかすの除去をし組込みです。

寧ろここからが大変で案の定、バランスがなかなか出ません。バランサーに掛けている時の回転をみても縁石等にヒットをしている箇所も多数あり、歪みが分かります😅

最大で100gのアンバランスが出ました💦
当然、ダイナミックアンバランスそのままでウェイトは貼りません。
位相合わせと云うタイヤをビードから落とし、回転させて固定位置を変えます。
固いタイヤはこの作業が大変です。(スポーツ系タイヤ、ランフラ等は クリームを大量にぬってもほぼ動かせない場合がある)

位相合わせにて半分の50gまで減らせました。
1日掛ければ追い込みも可能ですが、そう云う訳にも行きませんのでこれで決めました。

経年し縁石ヒット多数を受けた20インチホイールで50gなら安牌なトコだと思います。

皆様も社外大径アルミホイールを購入される場合は、🇨🇳製等の新品でもバランスが既にバラバラのホイールはなるべく避け、国産の老舗メーカーホイールが良いと思います。
安全面でも確実に違いがありますよ。




記事一覧を見る