今回のお車は
HONDA シビックehevにシビックタイプRのリアゲートスポイラーを取付です。
USED品にて購入されたスポイラーですが綺麗な商品です。
ただ取付時に使う穴あけ位置の台紙が無いのです。ポンと置いてマーキングすればOKだろ?と思うかも知れませんが、そうはいきません。
平らな面に付ける場合は直ぐ位置出し出来るのですが取付面が斜め、Rが付いている、プレスラインが取付位置付近にあると穴あけ位置が数ミリズレただけで大惨事です。特に3D形状のウィングは穴位置が数ミリズレると組めなくなる可能性が 大 です。
コチラのリアゲートスポイラーを取付する場合、内側からのボルト止めになりますので内装もカットする必要があります。
ハッチのカバーを取り外し、普段は隠れてしまう部分から取付位置のホールを開けます。
元々、純正パーツを取付する為のサービスラインが けがかれて ますのでケガキに合わせホールソーで穴あけします。
その位置からマスキングテープを引っ張り、ある程度のラインは出します。
ウィングの台座、リアゲートもRが付いているので少しのズレもウィングを取付した時、片側に寄りが出てしまう恐れもあり測ってはやり直し、測ってはやり直しを数時間繰り返し、ここしか付けられないという位置で決定。
台座の取付面は凸状になっていますので26〜28パイの穴を開けます。
車体に穴を開ける場合(やられる方も少ないと思いますが。。。)は躊躇すると大体失敗します。一気に行きます。ただちゃんと位置出しが出来ていての話ですが(笑)
車体外側の穴開け、インナーの穴開けが終わればあとは錆び止めを塗り、雨漏り防止にブチルテープで隙間埋めをして取付します。
3D形状ですので台座も固定ボルトを半分位締めて、ウィングを取付しバランスを見ながら本締めします。
穴開けの位置出し台紙が無いとかなり大変です。数ミリのズレが命取りです😅
一度穴開けしたら戻れませんので(笑)
DIYで作業をする場合は、かなりの時間的余裕のある時にやられた方がいいです。
穴開け位置の台紙が無い場合は相当苦戦すると思います😅
この度はGarage-iso-styleをご利用頂きまして
誠に有難うございました!